ブック概要
秋田県歴史研究者・研究団体協議会
春の歴史フォーラム
東日本大震災以来、自然災害に対する関心が高まっています。
特に過去の貞観地震の情報を軽視したことが原発事故の被害を
拡大させたとして、
歴史を振り返る事の重要性が再認識されています。
そこで今年のフォーラムでは「災害」をテーマにとりあげます。
今回は日本史上最大といわれる十和田大噴火と片貝家ノ下遺跡を、
考古学の立場から宇田川氏が、象潟の九十九島を陸地化させた象潟地震を、
象潟郷土資料館の斎藤氏が取り上げます。
日時:2017年6月25日(日) 午後1時~4時
会場:秋田拠点センターアルヴェ 4階洋室C
主催:秋田県歴史研究者・研究団体協議会(秋田歴研協)
テーマ:災害Ⅰ 災害の歴史と考古学
プログラム:
発表者 宇田川 浩一 氏
「平安秋田を襲った火山と地震」
発表者 斎藤 一樹 氏
「景勝地象潟の成り立ちと地震」
総合司会 伊藤 寛崇
資料代:300円
秋田県歴史研究者・研究団体協議会
春の歴史フォーラム